NPO法人LOVE&HAND
動物達は物ではありません。感情もあれば、表現もできます。私達が愛情を持って接すれば愛情で応えてくれます。
可愛いだけで安易に迎えてしまうと、
こんなはずでは無かった。。。と、飼育を放棄したりする場合もあります。
最終的にはその子達がいちばん辛い思いをする事になってしまうのです。
あの子達には私達と同じ赤い血が流れているのです。家族として迎え、終生大切にしてほしい。お金もかかります。覚悟も必要です。
お外は自由でなどありません。過酷でしかありません。
ママ猫は子供を守る為に沢山の危険と隣り合わせで、お腹を空かせている子供達を育てていかなくてはなりません。
動物が嫌いな人間から毒や罠を仕掛けられる事も有ります。
猫同士の喧嘩による感染症や野生動物も脅威です。この様な厳しい行く場の無い猫達をうみだしたのは、人間社会に責任が有ると私は思っています。
だからこそ、不幸な命を増やさない事が重要です。あの子達を守ってあげられるのも人間なのです。
自分に何ができるのか、常に考えています。ひとりではできない事も共に支え、助け合う。行き場のないあの子達を守り、共存する。
そんな世の中を切に願い、日々活動しています。
私はシェルターにいる沢山の命に感謝しながら、お世話させてもらっています。
あの子達から沢山の愛と笑顔のプレゼントを毎日もらいながら一緒に過ごしています。
「飼い主のいない猫を生み出したのは人間である」という認識の下、寄る辺のない猫たちの保護と避妊去勢手術の推進を主軸に、人と動物が快適に共生できる社会を目指して活動しております。
父は死ぬ寸前まで入退院繰り返してながら駅前駐車場に通い、愛するホームレスニャンコの横で炎天下の下、大動脈破裂により亡くなりました。享年83歳 平成28年8月29日 墨字作家 ひだまりの詩 かとう しこう
千葉県東金市にある保護猫シェルターです。
白血病や猫エイズなどの猫達も含め、シェルター内には現在130匹の猫ちゃんが暮らしています。
作業ボランティア・預かり親ボランティア・ミルクボランティア・里親さんに少しでも興味のある方、まずはお問合せフォームよりお気軽にお問合せください!
ボランティアさんに関しては年齢性別問いません。まずはシェルター見学していただけませんか?